お酒を飲まないと◯◯◯が良い、という話【結論:比較検討が大事】

生活

こんにちは、しりあるです。

私は、ほぼ毎日ビールを飲んでいます。
いえ、飲んでいました。

量は350ml缶1本でアルコールに換算すると約14g程度ではあるのですが、それをほぼ毎日です。

ただ、妻が妊娠10ヶ月に突入し、いつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状況なので、しばらく禁酒することにしました。
(もっと早くから禁酒しろって話ですよね。ええ。)

そしたら、禁酒してから寝起きが良い!

今までは出勤日に目が覚めてからもなかなか布団から出られずにいたのですが、禁酒してからは驚くほどスッと起きることができる・・・。

これは私にとって結構衝撃的でした。
今回はお酒を飲まないと寝起きが良い、ということから私の気付きを共有させてください。

お酒との付き合い方を考える

とはいえ、気持ちは毎日飲みたい。

けど、こんなに寝起きが良くなるなら(通常になるなら?)今後飲むことをためらってしまうし、ノリや勢いで飲んだとしても気持ちよく飲めないのでは・・・?

ということで飲酒のメリットとデメリットを整理します。

飲酒のメリットとデメリット

【飲酒のメリット】
●お酒が美味しい
●飲んだことのない銘柄や組合せを試して未知の味を知ることができる
●テンションが上がる
●リラックスできる

【飲酒のデメリット】
●お金がかかる
●睡眠の質が悪くなる(朝がツラい)
●運転できない
●判断力が落ちる
●いつの間にか時間が過ぎている
●飲酒後に知的作業ができない(ブログを書く、本を読む等)
●自分の世界に入って周りが見えなくなる

こうして言語化してみると、明らかにデメリットのほうが多い・・・

なぜ寝起きが悪くなる?

そもそもなぜお酒を飲むと寝起きが悪くなるのか。

飲酒後に寝起きが悪くなったり、起きた後いつまでも眠たかったりするのは、アルコールを分解したあとに出る”アセドアルデヒド”という物質が良質な睡眠を妨害するからです。

アセドアルデヒドとは?

エタノールの最初の代謝産物であり、フラッシング反応(顔が赤くなる。吐き気がする。動悸がする。眠くなる。)や二日酔いの原因物質。ヒトへの発癌性が疑われている。
出典:厚生労働省 健康用語辞典

比較検討が大事

とはいえ、飲みたい日はあります。

●金曜日の夜とか
●焼肉屋さんとか
●実家に帰ったときとか

なので、これからはノリや勢いではなく!

ちゃんと飲酒のメリットとデメリットを言語化して比較検討し、メリットがデメリットを上回った時+妻が許してくれた時のみ飲むことにします。

視野が狭くなってない?

そもそも、お酒を飲むメリットにしても

「それはお酒を飲むことでしかできないのか?」

って視点で考えてみる。

例えば、味でいうと最近のノンアルコール飲料のクオリティはすごいし、お酒を飲むこと以外にもリラックスできる方法はたくさんある。

「◯◯◯しかダメ!!」っていうのはすごい視野が狭い考え方

まとめ

結論:メリットとデメリットを比較検討した上で行動する。

端からは同じ行動に見えても、比較検討しリスクを分かった上で取った行動はそうでない行動よりもはるかに良い結果をもたらします。

そして、私は今まで「お酒を飲む」という行為をちゃんと考えもせずにしてたんだと実感しました。

そう思うと日常の言動も、ちゃんと考えずにしちゃってることってすごく多い・・・

 

ノリや勢いは一度脇において、自分の頭で考えよう!自分!

それではまた。

この記事を書いた人
しりある

転勤族の会社員パパブロガー(28)
富山県出身、高校卒業後に就職し、山口→福岡→茨城→新潟の転勤を経て、現在は茨城県在住。
妻・娘・猫との大切な時間を有意義に過ごせるよう、試行錯誤を繰り返す。
主に料理や猫、日々の気付きについて発信します。

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